アーチェリーと私たちの部について

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アーチェリーとは
アーチェリーは洋弓とも呼ばれ、アテネ五輪で山本博が銀メダルを獲得して一躍有名となったスポーツです。東京2020オリンピックでは男子団体の銅メダル・古川高晴選手の銅メダルが話題となりました! しばしば和弓(弓道)と比較されますが、違いはアーチェリーにはサイトと呼ばれる照準器がついており、反動による衝撃を 和らげるためのスタビライザーと呼ばれる棒を弓に取り付けることなどが挙げられます。 弓や矢の素材にはアルミやカーボンなどが使われ、種類も大別してリカーブとコンパウンドがあります。




アーチェリーのルール
的までの距離は30m、50m、70m(女子は60m)、90m(女子は70m)とあり、これらの距離を各36本づつ射っていきます。得点は的の中心にいくほど高くなります。 また30mと50mのみを射つショートハーフと呼ばれる形式もあり、大学対抗の試合の多くはこの形式で行われます。
他にも、室内で行うインドア、山などで行うフィールドといった競技もあります。




難しくありません!
アーチェリーはそのシンプルな性質から高齢者から幼稚園児、男性女性を問わず気軽に楽しめるスポーツであり、愛好者も世界中にいます。 大学では30ポンド~40ポンド(1ポンド≒450g)前後の引きの重さの弓が主流です。当部では16ポンドから弓を所有しており、初心者の方でも安心して練習していただけます。 またアーチェリーは上達のスピードが速く、体力に自信のない方でもインカレ出場は決して珍しくないスポーツです。

明治大学体育会アーチェリー部について


当部は方針としてスポーツ特別入試による入部を行っていないので、 すべての部員が一般入部であり、セレクションや仮入部期間等もありません。 部員の9割近くがアーチェリー未経験者ですが、 現在男女とも関東学生アーチェリー連盟の1部リーグに在籍しています。 06年度関東男子リーグ戦において優勝した際も、 選手のほとんどが大学からアーチェリーをはじめた人でした。
また、学業優先のため、原則として授業を終えてから練習に行くので、勉強と部活の両立ができます。 練習をしている八幡山グラウンド内の射場は関東でも有数の規模と環境を誇っています。 他大学との交流も盛んで、同志社大学・立教大学・慶応義塾大学と定期戦を行っています。




部員数
2021年度( )内は女子部員
1年  31 (15)
2年  12(7)
3年  15(12)
4年  14(4)




活動時間
月~金曜 15:30~19:00
  土曜 13:00~16:30
  土曜を含めて原則週3日参加(自主練はいつでもできます)

「自主性を尊重するていねいな指導とOB・OGのサポート」



◎新歓コンパ・・・新入生と部員のお食事会です。
山デビュー・・・新入生向けの射場見学・アーチェリー体験会です。
納射会・・・・・部内の記録会です。合宿でも行われます。
納会・・・・・・納射会後に行われる宴会です。
夏合宿・・・・・長野県などで1週間程度の日程で行います。
定期戦・・・・・慶應義塾大学・同志社大学・立教大学と毎年定期戦を組んでいます。
ALL明治・・・・特殊な試合形式で行う部内試合です。元はOB向けのイベントでした。
練習試合・・・・定期戦とは別に中央大学や専修大学と試合を行っています。
六大学戦・・・・東京六大学が集まって一同に試合をします。
初射会・・・・・新年最初の部内記録会です。
卒業祝賀会・・・その年度の卒業生を祝います。
春合宿・・・・・千葉県で1週間程度行っています。
リーグ戦・・・・1年間の練習の成果が試される大切な試合です。

「友情を育み、体育会スポーツの優位性を実感さまざまに実感」



◎一生の友達が出来た
◎学生主体で部を運営するため、いろいろみんなで考える力がついた
初心者でもレベルアップが早い
体育の成績が2だったけどアーチェリーは当たる
これから先深い関係を築く良いチャンスでは
就活の時に体育会に入っていて本当に良かったと思った

「八幡山グラウンドの射場は関東でも有数の規模と環境を誇る練習場」



京王線「八幡山」駅下車徒歩約10分
明治大学和泉キャンパスから自転車で約15分